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九州より東北への支援

投稿日:2013.11.12

随分と朝夕が冷えてきて身の引き締まる時期に移りゆく今日この頃・・・こんにちは!エネテク軍団屋根人、中熊でございます。

本日は、今年のお盆に岩手県と福島県へ復興支援のお手伝いにお伺いさせて頂いた模様をお届けいたします。

 

先般、私たち国民が大打撃を受けました「東日本大震災」から早くも2年半が過ぎました。その光景に映像を通して、なすすべもなく、ただただ愕然とし、同じ日本で起きてるとは信じ難く見つめていたのを鮮明に覚えております。

 

そんな中、当社社長であります吉田が何か復興に対し出来ないものか?と思い今回に至っております。内容を以下にまとめておりますので一読ください。

 

 

岩手県 陸前高田

福島県 郡山市 

 

~九州より東北への支援~

私たちにできること

 

震災復旧への支援として、私たちに何ができるのか。また、できるならそれは何か。これを課題に会社全体の取り組みを考えておりました。

熊本県中小企業家同友会に参加させていただいておりますが、その活動の中に「不要になった自動車を現地へ」というプロジェクトを知りました。今、廃車にする予定の車で、まだ充分に使える車があれば、車検をして被災地へ届けよう!というものです。

4階まで押しよせてきた津波

気仙中学校

以下3枚は住宅街として建ち並んでいたそうです 信じられません

津波到達位置 想像もつきません

瓦礫の山現地ではまだまだ復興と言えるような現状では無く、被災の大きな爪痕がたくさん残っている状態です。そこで、我々エネテク軍団として「これをやってみよう!!」と、旗を上げました。

自社にある車両で車検が切れる車があり、まだまだ元気に動いてくれる車がありましたので、早速手配をして車検を通し、現地に運ぶ事ができるようになりました。これは、ただ単に現地への支援だけでは無く、現状の悲惨さを知り、今わたし達が如何に幸せなのかを知る勉強でもありました。しかし、弊社の日々の作業も徐々に忙しくなり、実際に現地へ車を届ける人材を確保するのが難しい中、手を上げてくれた社員(須本龍幸)と、ECOYAグループとして活動してくれているテクニカルアクトコーポレーションの藤川卓也社長の二人を連れ、私含め計3人で2台の車を陸送することになりました。予定では18時間の旅程でしたが、途中途中での事故渋滞や休憩で思うように進まず、24時間かけて現地に到着しました。しかし、到着が夜になり宿泊の手配をしようとホテルを探しました。ところが、現地での宿泊はすでにいっぱいでどこにも予約が取れませんでした。「仕方ないので今夜は野宿!」と考えていたときにモーテルの存在を知り、行ってみると宿泊可能と管理人のおじさんに助けていただき、暖かい布団で休む事ができました。

次の日の朝に早速車両を引渡しに「社会福祉法人 作業所きらり」の所長伊藤勇一氏にお会いして、震災当日から今までの苦難のお話しをお伺いしました。

現地ではまだまだ車両が不足しており、また道路も完全に復旧しておらず、思うように復興が出来ていないとの事でした。震災の日に伊藤所長の施設は高台にあり、津波の被害を免れたようでしたが、真っ先に人を募り被災地へ人命救助と支援に動かれたとの事。とても言葉では現状を説明できるような感じではありませんでした。この障がい者就労施設へ車両を1台渡して、福島へ向かいました。

福島ではやはり原発問題が大きくのしかかっており、生産者の現状、住民の生活の現状を聞き、メディアで取り上げられている復旧への動きが本当に可能なのか不安になりました。まだまだ遠い未来の話しに思えて仕方ありません。でも、そこで生活されている方達にとってはその目標がないと頑張りようがないのではないか。決して他人事では済まされない事態がそこに現実としてありました。その中でもたくましたく復興を目指さるを得ない現地の方々に改めて敬意をはらいたいと思います。

さて、無事に2台を車を届けることができ、JRで東京まで帰って参りました。東京で一泊し、同行したメンバーと深く話しをしました。帰ってからのわたし達が変わったのは言うまでもないと思います。

まだまだ不便な生活を強いられている皆さんに応援と支援を。そして、お亡くなりになられた方々へ深くご冥福をお祈りいたします。

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